Aさん「これをやって下さい」
Bさん「無理です。時間が無いんです」
このやりとりってよく聞きませんか?
言われたことも言ったこともあるのではないでしょうか?
少なくとも1日は24時間であり、全員同じです。
だとすると、何にどれぐらいの時間をかけているかで差が出るのでしょうか?
もちろんそれもあるでしょう。
しかし、使える時間の長さや使い方だけではなく、その時間でやるべきタスクが大きく影響している気がします。
- 趣味
- プライベートな用事
- 仕事
恐らく、「趣味」や「プライベートな用事」では、「時間が無いんです」とは言わないのではないでしょうか?
これらは、次のような共通点がありそうです。
- やりたいこと
- 自分のこと
- 必要なこと
では、「仕事」ではどうか?
上記の共通点に当てはまらないのでしょうか?
- やったことがない
- 面倒臭そう
- 辛い経験がある
- 必要な理由が分からない
- 何故あの人のためにやらなきゃダメなの?
などなど、挙げればキリがありません。
確かに、「やりたいこと」「自分のこと」「必要なこと」であるという共通点が見つかりません。
なるほど!なら「やりたいこと」「自分のこと」「必要なこと」にしちゃえばいいじゃん!
…無理です。それができれば苦労はありません。
では、どうするか?
当たり前のことですが、これだけです。
- タスクを分解する
- タスクに優先度を付ける
- 計画を立て、予実管理を行う
割込みタスクが入ったら、1 からやり直します。
結局、ここに戻るかもしれません。
- やったことがない
- 面倒臭そう
- 辛い経験がある
- 必要な理由が分からない
だけど、これを乗り越えないと時間はずっと足りないままです。
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